【ビンテージ】眼鏡を買いました。
今回は以前からをうわさに聞いていた都営地下鉄大江戸線・森下駅近くのアイセンターへ。なんとも、ヴィンテージの眼鏡が豊富かつお安く揃っているとのことでした。
実際に行ってみると、昔ながらの眼鏡屋さんというか、家の近所にもありそうな感じ。(笑)
しかし、実際に入って商品を手に取ってみると、確かに古いものばかり。ものすごい品ぞろえでした。ヴィンテージというとAMERICAN OPTICALやTART OPTICALが有名というか、僕の知っている範疇でしたが、ここはどちらかというとmade in Japanの商品が多かったようです。僕が手に取ったのはセルフレームで、黒と透明のものでした。なんと1960年代の日本製のものらしいです。親と同い年くらいの眼鏡です。おそらく未使用で、こんなものがたくさん残っているのはすごいなと素直に感じました。ブランドはよくわかりませんでしたが、きっと鯖江メイドのものなのではないかと思います。購入までにお店の方からいろいろな情報を教えていただきました。これこそカスタマーエクスペリエンスではと思ってました(笑)すごく勉強になったので以下少し書きたいと思います。
【ヴィンテージの眼鏡って、フレーム小さくない?】
という疑問はヴィンテージの眼鏡を手に取ったことがある方は考え付くものかもしれません。僕が手に取ったものも少し小さかったです。そんな時、はフレームごと削り、フレームの可動域を物理的に広げてしまうそうです。ちなみにフレームが全体的に小さい理由はその年代の日本人の顔が今よりも小さかったというわけでなく、どうやら当時はフレームメーカーよりもレンズメーカーのほうが力が強く、そのレンズのサイズに合わせてフレームを作らざるを得なかったためだそうです。
【ガラスのレンズを入れてもらいました】
そもそも僕が眼鏡をかけ始めた時にはZoffやJinsなどがあり、最初はそのあたりでしか眼鏡を持っていなかったため、ガラスのレンズが存在することも知りませんでした。ということで、一からそのメリットデメリットを教えていただきました。
ガラスレンズのメリット
・ヴィンテージ当時と同じ仕様、雰囲気が味わえる
・解像度が高い、同じ度数でもよく見える。
・劣化しにくい
ガラスレンズのデメリット
・当然ガラスなので、落とし方が悪ければ割れる可能性がある。
・レンズを入れる店員の技量が問われるため、正確にこなせる人は少ないし、正直店員にとっても手間が増える(俺は気にしないけどね!とのこと(笑))。
というわけで黒と透明の(?)セルフレームを購入してしまいました。後悔はありません。
普通に仕事につけていってます。